日経クロストレンドさんの最新調査で、生成AIで商品提案を受けた消費者のうち約9割が「他媒体でも調べ直してから購入している」という結果が出ていました。検索エンジン57%、比較・口コミサイト33%、SNS30%と、裏取りの動きが明確になっています。
これを踏まえると、AIで最初に出合っても、購入の決め手は「確認フェーズで出てくる情報の納得感」にあるのだと感じます。つまり、AIが説明してくれた内容を、そのまま裏づけられる情報が商品ページ側に揃っているかどうか。
具体的には、こういう情報が効いてきそうです。
・仕様と数値の明文化(素材、サイズ、使用条件、期限)
・第三者の声(レビュー、メディア掲載、受賞・認証)
・比較軸の提示(類似品との違い、用途別の選び方)
・想定質問への回答(FAQ、使用シーン別の注意点)
・運営主体の情報(会社概要、こだわり、生産背景)
商品情報の充実化は、SEOやAEOの文脈でも言われてきたことですが、AIが入口になったその先の「AIの説明を裏づける材料」として機能するかどうか、という視点でも整理しておく価値が十分ありそうですね。