Shopify管理画面の「エージェンティック」を確認したところ、先日追加されたばかりの「Meta」の表示が、早速「Meta AI and Muse」に変わっていました。(ちなみに、こちらはアメリカのマーケットを設定しているストアの管理画面で確認できました)

Museは、Metaが9月8日に公開したパーソナルAIエージェントです。メール送信や旅行予約だけでなく、商品の購入や支払いまでユーザーに代わって進めることができます。現時点では米国限定で提供されているサービスですが、Sensor Towerによると公開から6日間で90万回以上ダウンロードされるなど、かなり注目を集めているようです。

さらに9月21日にはShopify CEOのTobi Lütke氏から、Museとの提携により、ShopifyストアでShop Payを使ったエージェント型チェックアウトを可能にすることが発表されました。

ここで少しややこしいのが、Muse自体の提供地域と、Shopify側のMetaダイレクトチェックアウトの対象地域です。

Muse自体は現時点では米国限定ですが、Shopifyの公式ヘルプでは、Metaのダイレクトチェックアウトについて以下の要件が記載されています。

・販売側:米国・カナダ・メキシコの顧客に販売していること
・購入側:Metaのダイレクトチェックアウトが表示されるのは、米国・カナダ・メキシコに所在する顧客のみ

そのため、少なくとも現時点では日本国内向けにのみ販売しているストアは、Metaのダイレクトチェックアウトの利用要件を満たしません。

一方、要件を満たすストアではMetaのダイレクトチェックアウトが既定で有効になるとのことなので、アメリカなど対象国向けのマーケットを設定している場合は、Shopify管理画面の「エージェンティック」から、自店がどのような状態になっているか確認しておくとよさそうです。

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