Shopify Liquid チートシート(日本語)|タグ・フィルター・オブジェクト一覧と検索

Shopify Liquid チートシート(日本語)|タグ・フィルター・オブジェクト一覧と検索

{% LIQUID REFERENCE %}

Shopify Liquid チートシート / 索引

収録 462 項目 | 仕様確認 2026年10月(shopify.dev)

Shopify テーマで使う Liquid のタグ・フィルター・オブジェクト 462 項目を、日本語の説明とコード例つきでまとめたチートシートです。上の検索ボックスで項目を探せます(「split」のような名前のほか、「四捨五入」「改行」のような日本語でも探せます)。

項目はテーマごとの記事に分けて載せています。下のカテゴリ一覧から記事を開くか、全項目の一覧から直接飛べます。非推奨・廃止になった書き方は、記事の後半に「旧→新」の対応表があります。

タグ・フィルター・オブジェクトの違い

Liquid のコードは、主に3つの要素の組み合わせでできています。次の1行を例に見てみます。

例

{% if product.available %}
  {{ product.price | money }}
{% endif %}
要素 記号 役割 上の例では
タグ {% %} 条件分岐・繰り返し・変数の作成など「処理」を書く。タグそのものは画面に何も出さない {% if %} … {% endif %}
オブジェクト {{ }} ストアのデータ(商品・カート・顧客など)。{{ }} で囲むと値が画面に出る product.price
フィルター | {{ }} の中で値を加工する。| の右に書き、つなげて使える | money

この例は「商品が購入できる(product.available が真)なら、価格(product.price)を金額の書式(money)で出す」という意味です。オブジェクトの中の個々の値(product.price の price の部分)は「プロパティ」と呼びます。記号の基本は {{ }} と {% %}(出力とロジック) で詳しく説明しています。

カテゴリ一覧

12本の記事を、Liquid の4つの要素ごとにまとめています。「何をしたいか」から記事を選ぶか、代表的な項目名から直接飛べます。オブジェクトは、記事ごとに載っているオブジェクトを用途別にすべて並べています。

書き方の基本 タグ フィルター オブジェクト

{{ }} {% %}書き方の基本 1記事・20項目

Liquid の記号の意味・比較の書き方・データ型。はじめて Liquid を書くときに最初に読む

書き方の基本 20項目

こんなときに:記号の意味、比較・論理の演算子、空や真偽の判定を知りたいとき

代表的な項目:{{ }} と {% %}(出力とロジック) 空白の制御({%- -%}) == contains empty(空の判定)

{% %}タグ 2記事・32項目

「処理」を書く。条件で表示を変える・繰り返す・変数を作る・テーマの部品を読み込む。タグ自体は画面に何も出さない

基本タグ 21項目

こんなときに:条件で表示を変える、一覧を繰り返して出す、変数を作るとき

代表的な項目:if for assign capture liquid

テーマタグ 11項目

こんなときに:スニペットやセクションを読み込む、テーマエディタの設定を定義するとき

代表的な項目:render section content_for schema form

|フィルター 5記事・153項目

{{ }} の中で値を加工する。文字・配列・数値・金額・日付・画像 URL などを、表示したい形に整える

文字列フィルター 40項目

こんなときに:文字を分ける・置き換える・切り詰める・エスケープするとき

代表的な項目:split replace truncate escape handleize

配列・計算フィルター 28項目

こんなときに:一覧を条件で絞り込む・並べ替える、数値を計算するとき

代表的な項目:where map sort plus divided_by

金額・日付フィルター 14項目

こんなときに:金額や日付を見やすい形式で表示するとき

代表的な項目:money date default json

画像・HTMLフィルター 26項目

こんなときに:画像やファイルの URL、img・script・link タグを作るとき

代表的な項目:image_url image_tag asset_url link_to

その他のフィルター 45項目

こんなときに:色・フォント・翻訳・住所・決済ボタンなどを扱うとき

代表的な項目:color_mix font_face t(translate) metafield_tag payment_button

{{ }}オブジェクト 4記事・257項目

ストアのデータを取り出す。商品・コレクション・カート・顧客・ブログなどの情報を、プロパティ(product.title など)で参照する

商品オブジェクト 75項目

こんなときに:商品ページで、商品・バリアント・画像・定期購入・在庫を出すとき

コレクション・カート・注文 64項目

こんなときに:コレクション・絞り込み・検索と、カート・注文の情報を出すとき

顧客・ブログ・メタフィールド 51項目

こんなときに:顧客・会社(B2B)の情報、ブログ・ページ・メニュー・メタフィールドを出すとき

顧客 customer address customer_payment_method store_credit_account
会社(B2B) company company_address company_location
フォーム form form_errors country_option_tags all_country_option_tags
ブログ・コメント article articles blog blogs comment user
ページ・ポリシー page pages policy
メニュー linklists linklist link
メタフィールド・メタオブジェクト metafield metafields metafield_namespace metaobject metaobjects metaobject_definition metaobject_system

グローバルオブジェクト 67項目

こんなときに:どのページでも使うストア情報・URL・設定・セクション・多言語を扱うとき

ストア・ブランド shop shop_locale brand brand_color brand_colors
デザイン設定 settings color color_scheme color_scheme_group font
セクション・ブロック section block closest self app
ページ・URL・SEO request routes template canonical_url page_title page_description page_image handle
多言語・国・通貨 localization country currency market
テーマの読み込み theme content_for_header content_for_layout content_for_index powered_by_link
ループの状態 forloop tablerowloop
robots.txt・サイトマップ robots group rule sitemap user_agent

全項目の一覧

カテゴリ名をクリックすると一覧が開きます。項目名から各記事の該当箇所へ移動できます。

{{ }} {% %}書き方の基本

書き方の基本

基本ルール(5)
演算子(9)
  • == 左右の値が等しいかを比べます。
  • != 左右の値が等しくないかを比べます。
  • > 左が右より大きいかを比べます。
  • < 左が右より小さいかを比べます。
  • >= 左が右以上かを比べます。
  • <= 左が右以下かを比べます。
  • or どちらか一方でも真なら全体を真とします。
  • and 両方とも真のときだけ全体を真とします。
  • contains 文字列に特定の語が含まれるか、または文字列の配列にその要素があるかを調べます。
データ型(6)

{% %}タグ

基本タグ

条件分岐タグ(4)
  • if 条件が真のときだけ中身を出力します。
  • elsif / else 最初の条件に当てはまらなかったときの、次の条件やそれ以外の処理を書きます。
  • case / when 1つの変数の値に応じて処理を切り替えます。
  • unless 条件が偽のときだけ中身を出力します(if の逆)。
繰り返しタグ(7)
  • for 配列の要素を1つずつ取り出して繰り返し処理します。
  • for 〜 else 配列が空でループが1回も回らないときの表示を書けます。
  • break ループをその場で終了します。
  • continue 今回の繰り返しをスキップして、次の要素へ進みます。
  • cycle ループのたびに、指定した値を順番に入れ替えて出力します。
  • tablerow 配列の要素を HTML の表(table)の行と列に並べて出力します。
  • paginate 商品や記事などの長い一覧をページに分けて表示します。
変数タグ(4)
  • assign 名前を付けて値を保存し、あとで使えるようにします。
  • capture 囲んだ部分の出力結果を、文字列として変数に保存します。
  • increment 数値を出力してから1増やします(0から始まります)。
  • decrement 数値を1減らしてから出力します(-1から始まります)。
構文タグ(6)
  • comment 囲んだ部分をコメントとして扱い、出力も実行もしません。
  • インラインコメント {% # %} 1行だけのコメントを書く短い書き方です。
  • echo {{ }} と同じように値を出力します。主に liquid タグの中で使います。
  • liquid 複数のタグを、{% %} を毎回書かずにまとめて書けるようにします。
  • raw 囲んだ部分の Liquid を処理せず、そのまま文字として出力します。
  • doc スニペットやブロックの説明・受け取る引数を書くための注釈(LiquidDoc)です。

テーマタグ

テーマタグ(11)
  • render snippets フォルダのファイルを読み込んで表示します。
  • include 非推奨 スニペットを読み込む古い書き方です。
  • section セクションファイルを、決まった位置に固定で表示します。
  • sections セクショングループ(header-group など)をレイアウトに表示します。
  • content_for テーマブロック(blocks フォルダの部品)を表示する場所を作ります。
  • schema セクションやブロックの設定項目を JSON で定義します。
  • javascript セクション・ブロック・スニペット専用の JavaScript をまとめて書きます。
  • stylesheet セクション・ブロック・スニペット専用の CSS をまとめて書きます。
  • style data-shopify 属性付きの <style> タグを出力します。
  • layout そのテンプレートで使うレイアウトファイルを指定します。
  • form カート追加・お問い合わせ・ログインなどの送信フォームを、必要な隠し項目付きで出力します。

|フィルター

文字列フィルター

文字列フィルター(40)
  • append 文字列の末尾に別の文字列をつなげます。
  • prepend 文字列の先頭に別の文字列をつなげます。
  • capitalize 先頭の1文字を大文字にし、残りを小文字にします。
  • upcase 英字をすべて大文字にします。
  • downcase 英字をすべて小文字にします。
  • camelize ハイフンや空白区切りの英字を、単語の先頭を大文字にしてつなげた形(キャメルケース)に変えます。
  • handleize 文字列をハンドル形式(小文字・ハイフン区切り)に変換します。
  • escape HTMLで特別な意味を持つ記号(< > & " など)を安全な表記に置き換えます。
  • escape_once すでに置き換え済みの記号は二重に置き換えずにエスケープします。
  • newline_to_br 改行を <br> タグに置き換えます。
  • strip_newlines 文字列からすべての改行を取り除きます。
  • strip_html HTML タグを取り除いて文字だけにします。
  • strip 前後の空白・タブ・改行を取り除きます。
  • lstrip 先頭(左側)の空白だけを取り除きます。
  • rstrip 末尾(右側)の空白だけを取り除きます。
  • remove 指定した文字列をすべて取り除きます。
  • remove_first 最初に見つかった1か所だけ取り除きます。
  • remove_last 最後に見つかった1か所だけ取り除きます。
  • replace 指定した文字列をすべて別の文字列に置き換えます。
  • replace_first 最初に見つかった1か所だけ置き換えます。
  • replace_last 最後に見つかった1か所だけ置き換えます。
  • slice 文字列(または配列)の一部を、位置と長さを指定して取り出します。
  • split 文字列を区切り文字で分けて配列にします。
  • truncate 指定した文字数で切り詰め、末尾に ... を付けます。
  • truncatewords 指定した単語数で切り詰めます。
  • pluralize 数に応じて英語の単数形・複数形を出し分けます。
  • url_encode URL に入れられない文字を % 形式に変換します(空白は + になります)。
  • url_decode % 形式に変換された文字列を元に戻します。
  • url_escape URL で安全でない文字をエスケープします。
  • url_param_escape url_escape に加えて & もエスケープします。
  • base64_encode 文字列を Base64 形式(英数字だけで表す変換方式)に変換します。
  • base64_decode Base64 形式の文字列を元に戻します。
  • base64_url_safe_encode URL に入れても安全な Base64 形式に変換します。
  • base64_url_safe_decode URL セーフな Base64 形式を元に戻します。
  • md5 文字列から MD5 ハッシュ(元に戻せない固定長の文字列)を作ります。
  • sha1 SHA-1 ハッシュを作ります。
  • sha256 SHA-256 ハッシュを作ります。
  • hmac_sha1 秘密鍵を使った HMAC-SHA1 ハッシュを作ります。
  • hmac_sha256 秘密鍵を使った HMAC-SHA256 ハッシュを作ります。
  • blake3 Blake3 ハッシュを作ります。

配列・計算フィルター

配列フィルター(17)
  • join 配列の要素を区切り文字でつないで1つの文字列にします。
  • first 配列の最初の要素を取り出します。
  • last 配列の最後の要素を取り出します。
  • size 配列の要素数、または文字列の文字数を返します。
  • map オブジェクトの配列から、指定したプロパティの値だけを集めた配列を作ります。
  • where 指定したプロパティが特定の値を持つ要素だけに絞り込みます。
  • reject 指定したプロパティが特定の値を持つ要素を取り除きます(where の逆)。
  • find 条件に合う最初の1件を取り出します。
  • find_index 条件に合う最初の要素の位置(0から数える番号)を返します。
  • has 条件に合う要素が1つでもあれば true を返します。
  • sort 配列を並べ替えます(大文字と小文字は区別されます)。
  • sort_natural 大文字と小文字を区別せずに並べ替えます。
  • reverse 配列の順番を逆にします。
  • uniq 重複した要素を取り除きます。
  • compact 配列から nil(値なし)の要素を取り除きます。
  • concat 2つの配列をつなげて1つにします。
  • sum 数値の合計を返します。
計算フィルター(11)
  • plus 足し算をします。
  • minus 引き算をします。
  • times 掛け算をします。
  • divided_by 割り算をします。
  • modulo 割り算の余りを返します。
  • round 四捨五入します。
  • ceil 小数点以下を切り上げて整数にします。
  • floor 小数点以下を切り捨てて整数にします。
  • abs 絶対値(マイナスを取った値)を返します。
  • at_least 値が最小値を下回る場合は最小値を返します。
  • at_most 値が最大値を上回る場合は最大値を返します。

金額・日付フィルター

金額フィルター(5)
書式・日付フィルター(6)
  • date 日時を指定した書式で表示します。
  • json 値を JSON 形式の文字列に変換します。
  • structured_data 商品や記事を schema.org 形式の構造化データ(検索エンジン向けの情報)に変換します。
  • weight_with_unit 重さを単位付きで表示します。
  • unit_price_with_measurement 単位価格(100gあたりの価格など)を、計量単位と組み合わせて表示します。
  • standard_event_data 商品・コレクション・カートについて、標準イベント(計測用の決まった形式のデータ)の JSON を作ります。
既定値・補助フィルター(3)
  • default 値が空・nil・false のときに、代わりの値を出します。
  • default_errors フォームのエラー内容を、決まった形の一覧で出力します。
  • default_pagination ページ送りのリンク一式を出力します。

画像・HTMLフィルター

画像・動画フィルター(12)
  • image_url 画像の CDN URL(配信用のURL)を、サイズを指定して作ります。
  • image_tag image_url で作った URL から <img> タグを作ります。
  • img_url 非推奨 画像の URL を作る古いフィルターです。
  • img_tag 非推奨 <img> タグを作る古いフィルターです。
  • product_img_url 非推奨 商品画像の URL を作る古いフィルターです。
  • collection_img_url 非推奨 コレクション画像の URL を作る古いフィルターです。
  • article_img_url 非推奨 ブログ記事画像の URL を作る古いフィルターです。
  • media_tag 画像・動画・3Dモデルなど、メディアの種類に合ったタグを自動で出力します。
  • video_tag Shopify にアップロードした動画を <video> タグで出力します。
  • external_video_tag YouTube や Vimeo の動画を埋め込む <iframe> を出力します。
  • external_video_url YouTube・Vimeo 動画の URL に再生設定を付けます。
  • model_viewer_tag 3D モデルを表示する <model-viewer> タグを出力します。
HTML生成フィルター(8)
  • link_to 指定した URL へのリンク(<a> タグ)を作ります。
  • script_tag JavaScript ファイルを読み込む <script> タグを作ります。
  • stylesheet_tag CSS ファイルを読み込む <link> タグを作ります。
  • preload_tag ファイルを先に読み込ませる preload 指定付きのタグを作ります。
  • time_tag 日時を <time> タグ付きで出力します。
  • placeholder_svg_tag 仮の画像(プレースホルダー)を SVG で出力します。
  • highlight 文字列の中の指定した語を <strong class="highlight"> で囲みます。
  • inline_asset_content assets フォルダの SVG・CSS・JS ファイルの中身を、そのままページに埋め込みます。
ファイルURLフィルター(6)
  • asset_url テーマの assets フォルダにあるファイルの URL を返します。
  • asset_img_url assets フォルダの画像の URL をサイズ指定付きで返します。
  • file_url 管理画面の「ファイル」にアップロードしたファイルの URL を返します。
  • file_img_url 「ファイル」にアップロードした画像の URL をサイズ指定付きで返します。
  • global_asset_url Shopify が全ストア共通で用意しているファイルの URL を返します。
  • shopify_asset_url Shopify が用意している一部の共通ファイルの URL を返します。

その他のフィルター

色フィルター(16)
  • color_to_rgb 色を rgb() 形式に変換します。
  • color_to_hsl 色を hsl() 形式に変換します。
  • color_to_hex 色を #rrggbb 形式に変換します。
  • color_to_oklch 色を oklch() 形式(人の見え方に近い色の表し方)に変換します。
  • color_extract 色から赤・緑・青・明るさなど1つの成分を取り出します。
  • color_brightness 色の明るさ(0〜255)を返します。
  • color_contrast 2色のコントラスト比を返します。
  • color_difference 2色の色の差を数値で返します。
  • brightness_difference 2色の明るさの差を返します。
  • color_lighten 色を指定した割合だけ明るくします。
  • color_darken 色を指定した割合だけ暗くします。
  • color_saturate 色の鮮やかさを上げます。
  • color_desaturate 色の鮮やかさを下げます。
  • color_mix 2色を指定した割合で混ぜます。
  • color_modify 色の特定の成分(透明度など)を書き換えます。
  • hex_to_rgba 非推奨 16進カラーを rgba() に変換する古いフィルターです。
フォントフィルター(3)
  • font_face テーマ設定で選んだフォントを読み込む @font-face の CSS を出力します。
  • font_modify 同じフォントの太字や斜体など、別のスタイルを取り出します。
  • font_url フォントファイルの URL を返します。
多言語・地域フィルター(3)
  • t(translate) 言語ファイル(locales)から、表示中の言語の文言を取り出します。
  • format_address 住所を、その国の書き方の順番で HTML として出力します。
  • currency_selector 非推奨 通貨を選ぶプルダウンを出力する古いフィルターです。
顧客フィルター(5)
  • customer_login_link ログインページへのリンクを作ります。
  • customer_logout_link ログアウトのリンクを作ります。
  • customer_register_link 会員登録ページへのリンクを作ります。
  • avatar ログイン中の顧客のアバター(プロフィール画像)を表示する HTML を出力します。
  • login_button Shop アカウントでのログイン、または Shop アプリでのフォローのボタンを出力します。
コレクション・タグリンクフィルター(10)
  • sort_by コレクションの URL に並び順の指定を付けます。
  • within コレクション内の商品としての URL を作ります。
  • url_for_type 商品タイプの一覧ページの URL を返します。
  • url_for_vendor 販売元(ベンダー)の一覧ページの URL を返します。
  • link_to_type 商品タイプの一覧ページへのリンクを作ります。
  • link_to_vendor 販売元の一覧ページへのリンクを作ります。
  • highlight_active_tag 選択中のタグを <span class="active"> で囲みます。
  • link_to_tag そのタグだけで絞り込んだ一覧へのリンクを作ります。
  • link_to_add_tag 今の絞り込みにタグを追加したリンクを作ります。
  • link_to_remove_tag 今の絞り込みからタグを外したリンクを作ります。
カートフィルター(2)
  • item_count_for_variant カートに入っている、特定バリアントの数量を返します。
  • line_items_for カートの明細から、指定した商品・バリアントの行だけを取り出します。
メタフィールドフィルター(2)
  • metafield_tag メタフィールドの型に合った HTML を出力します。
  • metafield_text メタフィールドの値を、HTML なしの文字だけで出力します。
決済フィルター(4)
  • payment_button 商品フォームの中に、Shop Pay などの購入ボタン(動的チェックアウトボタン)を出力します。
  • payment_terms Shop Pay の分割払い案内のバナーを出力します。
  • payment_type_img_url 決済方法のロゴ画像の URL を返します。
  • payment_type_svg_tag 決済方法のロゴを SVG で出力します。

{{ }}オブジェクト

商品オブジェクト

商品・バリアント・メディア(75)
  • product 1つの商品の情報(タイトル・価格・画像・バリアントなど)をまとめたオブジェクトです。
  • product.title 商品のタイトルです。
  • product.handle 商品のハンドル(URLに使われる名前)です。
  • product.url 商品ページの URL です。
  • product.price 商品の価格(バリアントのうち最も安い価格)です。
  • product.compare_at_price セール前の通常価格(割引前価格)です。
  • product.price_varies バリアントによって価格が違うかどうかです。
  • product.available いずれかのバリアントが購入できるかどうかです。
  • product.description 商品説明(HTML を含む)です。
  • product.vendor 販売元(ベンダー、ブランド名)です。
  • product.type 商品タイプです。
  • product.tags 商品タグの配列です。
  • product.featured_image 商品のメイン画像です。
  • product.featured_media 商品のメインのメディア(画像または動画)です。
  • product.images 商品画像の配列です。
  • product.media 商品のメディア(画像・動画・3D)の配列です。
  • product.variants 商品のバリアントの配列です。
  • product.has_only_default_variant バリエーションを持たない商品かどうかです。
  • product.selected_or_first_available_variant 選択中のバリアント、なければ最初に購入できるバリアントです。
  • product.options_with_values オプション(サイズ・色など)とその選択肢の一覧です。
  • product.metafields 商品のメタフィールドです。
  • product.collections その商品が入っているコレクションの配列です。
  • product.created_at 商品が作成された日時です。
  • product.selling_plan_groups 商品に設定された販売プラングループ(定期購入など)の配列です。
  • product.template_suffix 商品に割り当てたテンプレートの名前(product.〇〇.json の〇〇)です。
  • variant 商品のバリエーション(サイズ・色の組み合わせ)1つ分の情報です。
  • variant.id バリアントの ID です。
  • variant.title バリアント名(オプション値を / でつないだもの)です。
  • variant.price バリアントの価格です。
  • variant.compare_at_price バリアントの通常価格(割引前価格)です。
  • variant.available そのバリアントが購入できるかどうかです。
  • variant.inventory_quantity バリアントの在庫数です。
  • variant.sku バリアントの SKU(在庫管理用の品番)です。
  • variant.barcode バリアントのバーコード(JAN など)です。
  • variant.options バリアントのオプション値の配列です。
  • variant.option1 非推奨 1つ目のオプション値です。
  • variant.image バリアントに紐づけた画像です。
  • variant.metafields バリアントのメタフィールドです。
  • variant.url そのバリアントが選ばれた状態の商品ページ URL です。
  • product_option 「サイズ」「カラー」など、商品オプション1つ分の情報です。
  • product_option_value オプションの選択肢1つ(例: カラーの「ネイビー」)の情報です。
  • option_with_value バリアントで選ばれている、オプション名と値の組み合わせです。
  • swatch オプション値やフィルター値の色見本(色または画像)です。
  • image 画像1枚の情報(URL・幅・高さ・代替テキスト)です。
  • images 管理画面の「ファイル」にある画像を、ファイル名で取り出せるオブジェクトです。
  • media 画像・動画・3Dモデル・外部動画をまとめて扱うための共通のオブジェクトです。
  • video Shopify にアップロードした動画の情報です。
  • video_source 動画の形式・サイズごとの配信ファイルの情報です。
  • external_video YouTube や Vimeo の埋め込み動画の情報です。
  • model 3D モデルの情報です。
  • model_source 3D モデルのファイル形式ごとの情報です。
  • generic_file 画像・動画以外のファイル(PDF など)の情報です。
  • focal_point 画像の注目点(切り抜いても残したい位置)の座標です。
  • image_presentation 画像の表示設定(注目点など)です。
  • selling_plan 定期購入などの販売プラン1つ分の情報です。
  • selling_plan_group 販売プランをまとめたグループの情報です。
  • selling_plan_group_option 販売プラングループの選択肢(配送間隔など)の情報です。
  • selling_plan_option 販売プランの選択肢の値です。
  • selling_plan_allocation バリアントと販売プランの組み合わせごとの価格情報です。
  • selling_plan_allocation_price_adjustment 販売プランによる価格調整後の金額です。
  • selling_plan_price_adjustment 販売プランの値引き内容(割合・金額)です。
  • selling_plan_checkout_charge 販売プランで購入時に支払う金額の情報です。
  • quantity_rule 購入数の最小・最大・刻み(いくつ単位で買えるか)のルールです。
  • quantity_price_break まとめ買いで単価が下がる数量と、その単価の情報です。
  • store_availability 店舗ごとの在庫と店舗受け取りの可否です。
  • location 在庫拠点(店舗・倉庫)の情報です。
  • unit_price_measurement 単位価格の計量情報(100g あたり など)です。
  • measurement 重さ・長さなど、計測値型メタフィールドの値です。
  • rating 評価型メタフィールド(星の数など)の値です。
  • taxonomy_category Shopify 標準の商品分類(カテゴリ)の情報です。
  • recommendations その商品に関連するおすすめ商品の情報です。
  • all_products ハンドルを指定して、任意の商品を取り出せるオブジェクトです。
  • remote_product 他のストアから来た商品(リモート商品)の情報です。
  • remote_details リモート商品の出どころの情報です。
  • remote_shop リモート商品の元のストアの情報です。

コレクション・カート・注文

コレクション・検索・ページ送り(27)
カート・注文(37)
  • cart 訪問者のカートの情報(商品・数量・合計金額)です。
  • cart.items カート内の明細の配列です。
  • cart.item_count カート内の商品の合計数量です。
  • cart.total_price 割引適用後のカートの合計金額です。
  • cart.total_discount カートの割引額の合計です。
  • cart.note カートの備考欄の内容です。
  • cart.attributes カートに付けた追加情報(配送希望日など)です。
  • line_item カートや注文の明細1行分(商品・数量・金額)です。
  • line_item.quantity 明細の数量です。
  • line_item.final_line_price 割引後の明細の合計金額(単価×数量)です。
  • line_item.final_price 割引後の単価です。
  • line_item.properties 商品ページで入力された追加情報(名入れ文字など)です。
  • line_item.price 非推奨 明細の単価を返す古いプロパティです。
  • instructions 入れ子になったカート明細(セット商品の中身など)の操作可否です。
  • parent_relationship 入れ子のカート明細の親子関係です。
  • order 注文1件の情報です。
  • order.name 注文番号(#1001 など)です。
  • order.financial_status_label 支払い状況を表示用の文言で返します。
  • order.fulfillment_status_label 発送状況を表示用の文言で返します。
  • order.line_items 注文の明細の配列です。
  • checkout 非推奨 チェックアウト(購入手続き)の情報です。
  • discount 非推奨 割引の情報を表す古いオブジェクトです。
  • discount_application カートや注文に適用された割引そのもの(クーポン・自動割引)の情報です。
  • discount_allocation 割引が各明細にいくら割り振られたかの情報です。
  • transaction 注文の決済1件分の情報です。
  • transaction_payment_details 決済に使われたカードの種類・下4桁などの情報です。
  • fulfillment 発送(フルフィルメント)の情報と追跡番号です。
  • shipping_method 注文で選ばれた配送方法の情報です。
  • tax_line 税金の内訳1行分です。
  • gift_card ギフトカードの情報(残高・コード・有効期限)です。
  • recipient ギフトカードの受取人の情報です。
  • money 金額と通貨をセットで表すオブジェクトです。
  • pending_payment_instruction_input 後払い・振込など、支払い待ちの注文の支払い案内の項目です。
  • additional_checkout_buttons PayPal などの外部決済ボタンが使えるかどうかを返します。
  • content_for_additional_checkout_buttons 外部決済ボタン(Apple Pay・PayPal など)を出力します。
  • scripts 廃止 Shopify Scripts(Plus向けの割引スクリプト)の情報です。
  • script 廃止 Shopify Script 1つ分の情報です。

顧客・ブログ・メタフィールド

顧客・会社・フォーム(19)
ブログ・ページ・メニュー・メタフィールド(32)
  • article ブログ記事1件の情報です。
  • article.title 記事のタイトルです。
  • article.content 記事の本文(HTML)です。
  • article.excerpt_or_content 抜粋があれば抜粋、なければ本文を返します。
  • article.published_at 記事の公開日時です。
  • article.tags 記事タグの配列です。
  • article.image 記事のアイキャッチ画像です。
  • article.metafields 記事のメタフィールドです。
  • articles ハンドルを指定して任意の記事を取り出せるオブジェクトです。
  • blog ブログ(記事のまとまり)の情報です。
  • blog.articles ブログの記事の配列です。
  • blogs ストアのすべてのブログです。ハンドルで1つを取り出せます。
  • comment ブログ記事へのコメントの情報です。
  • user ブログ記事を書いたスタッフの情報です。
  • page 固定ページ(会社概要など)の情報です。
  • pages ハンドルを指定して任意の固定ページを取り出せるオブジェクトです。
  • policy 返品・プライバシーなど、ストアのポリシーの情報です。
  • linklists 管理画面で作ったすべてのメニューです。
  • linklist メニュー1つ分の情報です。
  • link メニュー内のリンク1つ分の情報です。
  • link.links 子メニュー(下の階層のリンク)の配列です。
  • link.current 表示中のページへのリンクかどうかです。
  • metafield メタフィールド(商品などに追加した独自の項目)1つ分の情報です。
  • metafield.value メタフィールドの値です。
  • metafield.type メタフィールドの型(single_line_text_field など)です。
  • metafield.list? リスト型のメタフィールドかどうかです。
  • metafields オブジェクトに付いたメタフィールドを、名前空間(custom など)ごとにまとめたものです。
  • metafield_namespace 1つの名前空間に属するメタフィールドの集まりです。
  • metaobject メタオブジェクト(自分で定義したデータの型)1件分の情報です。
  • metaobjects ストアのすべてのメタオブジェクトです。タイプとハンドルで取り出します。
  • metaobject_definition メタオブジェクトのタイプ(定義)と、その中身の一覧です。
  • metaobject_system メタオブジェクトのハンドルやIDなど、システムが持つ情報です。

グローバルオブジェクト

ストア・テーマ・グローバル(67)
  • shop ストアの情報(名前・URL・通貨・ポリシーなど)です。
  • shop.name ストア名です。
  • shop.url ストアのトップページの URL です。
  • shop.metafields ストア全体のメタフィールドです。
  • shop.metaobjects 非推奨 メタオブジェクトを取り出す古いプロパティです。
  • shop.locale 非推奨 言語を返す古いプロパティです。
  • shop.taxes_included 非推奨 価格が税込みかどうかを返す古いプロパティです。
  • shop_locale ストアで公開している言語の情報です。
  • brand 管理画面の「ブランド」で設定したロゴ・色・スローガンです。
  • brand_color ブランドの色1つ分の情報です。
  • brand_colors ブランドの色のグループ(主色・補助色)です。
  • color テーマ設定の色の値です。成分(red、alpha など)も取り出せます。
  • color_scheme テーマの配色(カラースキーム)1つ分の設定です。
  • color_scheme_group テーマで定義されたすべての配色です。
  • font テーマ設定で選んだフォントの情報です。
  • settings テーマ全体の設定(テーマ設定画面の値)です。
  • section セクションファイルの中で使える、そのセクションの設定と情報です。
  • section.id セクションの固有の ID です。
  • section.settings セクションの設定値です。
  • section.blocks セクション内のブロックの配列です。
  • block ブロックの設定と情報です。
  • block.shopify_attributes テーマエディタでブロックを選べるようにするための属性です。
  • block.settings ブロックの設定値です。
  • closest テーマブロックから、いちばん近い位置にある商品やコレクションなどを取り出すオブジェクトです。
  • self 今のスコープ(変数が見える範囲)から値を取り出すオブジェクトです。
  • template 表示中のテンプレートの種類(product、collection など)です。
  • template.name テンプレートの種類名です。
  • template.suffix 代替テンプレートの名前(product.〇〇 の〇〇)です。
  • theme 非推奨 テーマの情報を表す古いオブジェクトです。
  • request 表示中のページの URL・言語・表示モードなど、リクエスト(閲覧要求)の情報です。
  • request.path 表示中ページのパス(ドメインより後ろの部分)です。
  • request.page_type 表示中ページの種類です。
  • request.design_mode テーマエディタで表示中かどうかです。
  • request.locale 表示中の言語です。
  • request.origin プロトコル付きのドメイン(https://〜)です。
  • routes カート・アカウント・検索など、ストアの標準ページの URL です。
  • routes.root_url トップページの URL です。
  • routes.account_login_url ログインページの URL です。
  • routes.search_url 検索ページの URL です。
  • localization 訪問者が選んでいる国・言語と、選べる国・言語の一覧です。
  • localization.available_countries 選べる国の配列です。
  • localization.available_languages 選べる言語の配列です。
  • country 国の情報(名前・通貨・ISOコード)です。
  • currency 通貨の情報(コード・記号)です。
  • market Shopify Markets で設定した販売地域(マーケット)の情報です。
  • content_for_header Shopify やアプリが必要とするスクリプトなどを <head> 内に出力します。
  • content_for_layout 各テンプレートの中身を、レイアウトの中に差し込む場所です。
  • content_for_index 旧式の Liquid 版トップページテンプレートで、セクションを並べる場所です。
  • canonical_url そのページの正規 URL(検索エンジンに伝える代表のURL)です。
  • page_title ページのタイトル(<title> 用)です。
  • page_description ページの説明文(meta description 用)です。
  • page_image ページの代表画像(SNS 共有用など)です。
  • handle 表示中のページ(商品・コレクションなど)のハンドルです。
  • powered_by_link 「Powered by Shopify」のリンクを出力します。
  • forloop for ループの中で使える、何回目か・最初か最後かなどの情報です。
  • forloop.index 1から数えた、今が何回目かです。
  • forloop.index0 0から数えた、今が何回目かです。
  • forloop.first 最初の回かどうかです。
  • forloop.last 最後の回かどうかです。
  • forloop.length ループの総回数です。
  • tablerowloop tablerow ループの中で使える、行・列の位置などの情報です。
  • robots robots.txt.liquid で使う、標準の robots.txt のルール一式です。
  • group robots.txt のルールのまとまり(対象のクローラーごと)です。
  • rule robots.txt の1行分のルール(Disallow など)です。
  • sitemap robots.txt に書くサイトマップの指定です。
  • user_agent robots.txt の User-agent 行です。
  • app アプリ拡張機能の中で使える、そのアプリの情報です。

非推奨・廃止になった書き方(旧→新)

「非推奨」は今も動きますが、新しく書くコードでは使わない方がよいもの、「廃止」はすでに動かなくなったものです。古いテーマや過去の記事のコードを流用するときは、この表で置き換え先を確認するとよいでしょう。

旧(非推奨・廃止) 状態 代わりに使うもの
include 非推奨 render
img_url 非推奨 image_url
img_tag 非推奨 image_tag
product_img_url 非推奨 image_url
collection_img_url 非推奨 image_url
article_img_url 非推奨 image_url
hex_to_rgba 非推奨 color_to_rgb、color_modify
currency_selector 非推奨 form
{% form 'localization' %} で国・通貨を選ぶフォームを作る(直接の代わりのフィルターは無し)
filter_value_display 非推奨 swatch
checkout 非推奨 Liquid での代わりは無し。チェックアウトのカスタマイズは Checkout Extensibility(チェックアウトUI拡張機能)で行う
discount 非推奨 discount_application、discount_allocation
scripts 廃止 Shopify Functions(割引・配送・決済のカスタマイズ)またはアプリへ移行。2026年4月15日に編集・公開停止、2026年6月30日に実行停止
script 廃止 scripts と同じく Shopify Functions へ移行(2026年6月30日に実行停止)
theme 非推奨 テーマエディタへのリンクは /admin/themes/current/editor を使う
variant.option1 非推奨 variant.options
line_item.price 非推奨 line_item.final_price
shop.metaobjects 非推奨 metaobjects
shop.locale 非推奨 request.locale
shop.taxes_included 非推奨 cart
cart.taxes_included を使う

次のプロパティも公式に非推奨とされています(各オブジェクトの「その他のプロパティ」に名前のみ掲載)。checkout オブジェクトのプロパティは、オブジェクトごと非推奨のため省いています。

旧(非推奨) 代わりに使うもの
variant.option2 variant.options
variant.option3 variant.options
line_item.line_price line_item.final_line_price
line_item.total_discount line_item.line_level_total_discount
line_item.discounts line_item.discount_allocations
cart.discounts cart.discount_applications
order.discounts order.discount_applications
shipping_method.price shipping_method.price_with_discounts
shop.enabled_locales shop.published_locales
filter_value.display filter_value.swatch

STORE DOJO の TIPS のうち、Liquid の書き方を扱っているものです。

出典

各項目の仕様(名前・使える場所・非推奨かどうか)は Shopify Liquid リファレンス(shopify.dev) と、同じ内容の公式データ(GitHub の Shopify/theme-liquid-docs)で確認しています。説明文とコード例は STORE DOJO の独自執筆です。

項目の洗い出しには Shopify Partners の Liquid チートシート を参考にしました(文章・コードは転載していません)。チートシート側で名前が異なるもの(camelcase → camelize など)は、公式の名前で載せています。

Shopify Scripts の提供終了日は Shopify 開発者チェンジログ(2026年4月9日) によります。

仕様の参照先:Shopify Liquid リファレンス(shopify.dev)。説明文とコード例は STORE DOJO の独自執筆です。出力例はストアのデータや設定によって変わります。仕様確認:2026年10月。