【Shopify TIPS:ロールアウト】
9月にリニューアルされたShopifyのロールアウトで、変更対象に「カタログ」と「ディスカウント」が加わりました。
ロールアウト内で中身を編集するのではなく、作成済みのカタログや割引を「アクティブ」にするか、「下書き」(ディスカウントの場合は「期限切れ」)にするかを指定できます。これにより、価格や割引を適用する期間やA/Bテストの設定を、カタログや割引自体の設定とは別に管理できました。
できること
・新しい割引を一部の訪問者にだけ有効にし、様子を見ながら対象を広げる
・自動割引あり・なし、または割引A・Bを、同じ期間に訪問者を分けて比較する
・テーマやチェックアウトの変更と、同じタイミングで、同じ訪問者に適用する
・割引ごとの顧客の対象条件は、そのまま適用される
検証ストアで試したところ、期限切れや開始前の割引も、ロールアウトで「アクティブ」にすると対象の訪問者には適用されました。「実験(ABテスト)」では、訪問者ごとに割引あり・なしが振り分けられていました。ロールアウトが終わると、割引は元のスケジュールに戻ります。
注意点として、割引自体の開始日・終了日はロールアウトとは別に有効です。期間内の割引は、ロールアウトの対象外の訪問者にもそのまま適用されます。また、一部の訪問者だけ価格が変わる設定にすると、Googleなどの販売チャネルに掲載される価格とずれる可能性がある、という警告が表示されるので、運用時は注意が必要そうです。

